どうもーとよへーです!
最近本当に暑すぎる。地球温暖化による異常気象のせいなのか。研究室にこもっているから、日光耐性が落ちてしまったのか。とにかく暑い。
昼食を食べに外に一歩でも出ると太陽がカンカンだ。
東京オリンピックがやっているが海外の選手も日本暑すぎると言っている。
テニスでめちゃくちゃ有名なノバク・ジョコビッチでさえ
猛暑について「とても厳しかった」と語った。ハードコートは熱を吸収するうえに、前日までと違って「きょうはあまり風がなかった」と指摘した。
CNN.com.jp
これによって、試合時間を気温が下がる夕方に変更するよう提案があったらしい。
世界で戦っている野外スポーツの選手でさえこんなに暑いと感じている。
暑い超えて煮えるだわ。
こんな苦しい環境を変えたかった。そこで登場したのが日傘だ!
もともと自分で持っていたわけでなく、女友達から貸してもらった時にその効果を感じたため、オススメする!日傘をすると暑さがかなり低減される。
日光による体温上昇
私の通っている大学の棟の入り口にはサーモグラフィーがあり、自分の表面温度を測定できるものがあります。これはコロナ感染対策として導入されたもので発熱している人の侵入を防ぐことができます。
毎日、通ると大体36.4℃で平熱を維持していました。この装置は37.5℃を超えると警告音がなるみたいです。今まで聞いたことがないです。
しかし、最近その装置が警告音を鳴らしまくっています。
その原因が外に出て日光を浴びると単に表面温度が高くなっているからです。
昼食や休憩で外に出て、10分くらい日光を浴びて帰ってくるだけで表面の温度が38℃付近まで上昇します。これによって、サーモグラフィーがあらゆる人に警告音を鳴らしまくっています。
深部体温まではそんなに変化していないと思いますが、表面の温度がこれだけ上がるだけでもかなりの暑さを感じます。嫌な暑さですね。温まるならサウナ行きたいですね!
日傘の効果
そんな時に出会ったのが日傘でした。私は今まで日傘をさしたことがなかったです。そのためこんな偏見を持っていました。
- 日焼け防止
- おしゃれ傘好き
日傘をさしてもそんなに効果がないだろうと思っていました。
しかし、今回このサーモグラフィーで効果を実感しました。
日傘なし10分日中walking→表面温度38℃
日傘あり10分日中walking→表面温度36.6℃
遮光効果ですね
日傘をすると日中に歩いてもほぼ体温の上昇はありませんでした。日光にあったていないから当然の結果なのですが、これに加えて気持ちの面でも効果があります。
夏の日中は暑さゆえに外に出ることが嫌なります。特に私は汗をかきやすいため、外にでて、汗をかいて、室内で冷える、このサイクルが本当に嫌いです。汗が乾いて不快さを感じます。
日傘をすると、日光からの暑さをかなり防ぐことができます。特に、髪の毛は黒いため熱がを吸収しやすく、温まりやすいです。これが大幅に減少するため体温の上昇を防いでくれます。そして、汗の量も減少します。
日傘があれば夏に外にでても、外気の暑さを感じるだけで日光からの強烈な暑さは防ぐことができます。使ってみるとわかるのですがかなり快適です!
本当の暑いのが苦手な人におすすめです!
日傘選び
性能重視(紫外線(UV)カット、遮光性)
UVは日焼けやシミの原因になるものです。いわゆる紫外線です。これを何%カットしてくれるかが紫外線カット性能です。
遮光は目に見える可視光をカットします。これは遮熱効果があるため暑さを防ぐのはこちらです。
生地には一般的にはポリウレタンが使われています。これ自体に紫外線吸収特性があるります。その性能向上のためにUVや可視光をカットするようなコーディングを行います。
最近ではUVもカットできて可視光もカットできるものが遮光と表示されるようになっています。そのため、遮光と書いてあるものはUVもカットできるようになっているものが多いです。
遮光性については、JIS規格で等級が決められています。
1級遮光=遮光率99.99% 2級遮光=遮光率99.9% 3級遮光=遮光率99%となっています。
私は99%以上カットできるなら、大して変わらないと思います。
ポリウレタン(PU)は、空気中の窒素や紫外線、熱、微生物など様々な影響によって徐々に分解が生します。そのため、自然と劣化が進みます。
通常2.3年で劣化すると言われています。
折り畳みor長傘
傘のタイプとして長傘と折りたたみ傘があります。
長時間使用する場合は長傘がおすすめです。
雨の日も長く降る場合は長傘を使用しますね。傘立てにも置けるので置き傘として利用するものいいと思います。
通勤通学には折り畳み傘がおすすめです。
かばんにしまうことができ、いつでも持ち運べます。最近では本一冊と変わらない重さのモノも出てきています。鞄に入れておけば忘れることもありません!
私は折り畳みをおすすめします。
デザイン
- 自動開閉傘 片手操作
片手で操作できる傘で自動開閉します。 車から降りるときなど、片手に荷物があるときに便利です。折り畳みなのに1つのキーで開くことができるので、折り傘を両手で持つ心配がなくなります。
- 骨組みの数(強度)
骨組みが多いと傘の強度は上がります。折り畳みの場合は骨組みが多いとかさばったり、組み立てが面倒などの問題が起きる可能性があります。私は骨組みが多いほうがメカニック的でかっこいいと思います!
8~12ものが多い気がします。
- 色
日傘は夏にすることが多いので色の鮮やかさを出したいですね!一般的には黒、白、灰色が多いです。それにボーダーなどのアクセントがあるくらいですね。
自分の好きなところを重視して選んでみください!
これは私のおすすめです。
デカいのがいいですね。
メンズの日傘
ここまで実際に日傘を使った感想を書いてきた。しかし、男性が日傘をしている姿はあまり見かけない。誰かが始めれればそのうち当たり前になっていくことを信じている。
私も今までしてこなかったが自分の傘の嫌だったところを紹介する。
持ち運び
傘は荷物になります。これは私もかなり嫌だった。しかし、日傘を持つと、晴れている日も傘。雨の日も傘。鞄に入れておけばいいか。といつの間にか荷物というよりは必需品になっていました。
これもすべて折りたたみ傘を開発してくれた人のおかげです。
これだったら、カバンに入れておけばいつでも使えます。会社や学校に行く場合はまとめて持っておけば荷物という感じではなくなるでしょう。
周りにしている人がいない
心配しないでください。あなたは日差しや紫外線から自分を守る自分を大切にしている人です。紫外線量も年々強くなっていますので、男性も日傘をし始めるの時間の問題です。熱中症から身を守り、快適に夏を過ごしましょう!
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