【DMM英会話】写真描写の効果と使いやすさ。予習の仕方

オンライン英会話
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こんな人におススメ

・DMM英会話の教材で悩んでいる人

・DMM英会話で「写真描写」の教材を選ぼうと考えている人

DMM英会話の教材に悩んでいる人のため記事です。

私はこのような感じです。

・旅行以外での海外滞在歴なし
・TOEIC660点
・英語ので話すことが苦手
・DMM英会話などの英会話6ヵ月受講

DMM英会話は6ヵ月受講しましたが、写真描写は最初の1か月くらい力を取り組みました。そんな私からの体験した感想と改善点をまとめています。

写真描写とは

DMM英会話の写真描写は、写真や絵について説明することです。

具体的にはこのような絵があります。

「犬が氷嚢を使っている」「犬が風邪をひいているようだ」などの表現が思い浮かびます。このように思い浮かんだ表現を英語にし、説明します。

描写する絵の下には、関連する語句があります。初心者の方は、こちらを参考にして文を作っていくことができます。

以下のような英文を作ることができます。

「The dog is using an ice pack.」「Your dog may have a cold.」

1つのレッスンに3つの写真が用意されています。レッスンが25分間あるため、1写真につき8分ほど描写を行います。

写真描写を選んだ理由

私はオンライン英会話に以下のことを求めていました。

  • 自分のアウトプットする量を増やすため
  • 説明をうまく行うスキルを磨くため

これまで小中高と英語を学んできました。しかし、その過程で発音し英語をアウトプットする機会がとても少なかったです。

DMM英会話を始めて1週間は、会話量が多くなるであろう「フリートーク」を使用していました。しかし、フリートークでは自分の話のネタが毎回同じものになってい、繰り返し作業になりました。また、悩んでいる時間が長く、講師のしゃべる時間が長くなっていました。

この環境を改善するために、「写真描写」を使用することにしました。

写真描写は絵を自分で描写するため、アウトプットの機会がとてもいいことが特徴的です。さらに、会話になっていないため、講師のしゃべる時間も少なくなっています。

自分の英語表現をとにかく増やしてみたい。そんな方におすすめの教材です。

また、プレゼンなどをうまく英語でしたい人にもおすすめです。後述のメリットでも紹介しますが、見えているもの説明が英語でできるようになるため、普段から英語に変換する頭になり、自分の成長を感じます。

写真描写を使って感じたいこと

写真描写を6週間やって感じたメリットとデメリットを紹介します。

写真描写のメリット

自分の発話量が多いため、アウトプットする力が向上した。
写真を描写しているため、日常の中で目に映るものを英語で考えるようになった。
描写時間が長く、写真からだけでなく状況などを考えるため、想像力が膨んだ。
多くのシチュエーションを描写するため、語彙力が向上した。

写真描写をすることで、上述のようなメリットを感じました。

自分の求めていた、アウトプットする量は多かったです。また、写真の説明をすることで、普段自分の目に映っている風景を描写するようになりました。

とよへー
とよへー

この風景は英語でどのように表現しよう?

普段から、自発的に英語に触れようと頭が変わったことを実感しました。

さらに。想像力も膨らみます。写真描写の講義では1レッスンで3枚の写真を描写します。そのため、1枚当たり8分を説明に要します。やってみるとわかりますが、結構長いです。

そのため、背景や状況を妄想して、説明に付け加えます。

例えば、氷嚢をした犬の写真の場合は

「犬が氷嚢をしています。おそらく風邪をひいたのでしょう。氷嚢をしているということは体温が上がったのでしょうか。犬の体温はどのように測るのでしょうか。それとも、犬は風邪をひいていませんが、飼い主がかわいい写真を撮るために氷嚢をのせているでしょうか。どちらの理由にせよ、氷嚢をのせている犬の顔はかわいいですね。何かに困った顔のようにも見えます。犬は早く氷嚢を取ってもらいたいかもしれません。飼い主と犬の気持ちには差があります。犬はそれを感じ取って、氷嚢を我慢しているのかもしれません」

などのように考えることもできます。

最初の段階では、3枚の写真が終わったら、次のレッスンの写真でもいいと思います。実際に、私は1回で5枚の写真描写などをしていました。

写真描写のデメリット

人や物を描写するため、同じ表現が増える

写真描写のデメリットは同じ表現が増えていまいます。

その理由は、人や物の特徴が似ているからです。

具体的には、人を表現するとき、顔、髪、服装、職業などを英語で説明します。これに、付け加えて説明もしますが、似た表現ばかりになってしまいます。自分で何か対策をしないと同じことを繰り返すだけになってしまい、英語力が向上しません。

私が実際に行った対策は以下の二つです。

  • 長いセンテンスを作る
  • 講師に使えそうな構文を聞く。

この対策には評判のいい講師が必要です。具体的には、チャットボックスでしっかり、返答してくれる講師が良いです。

まず、長いセンテンスを作ることです。写真描写では短文が連続して、文が途切れ途切れになります。この対策として、2~3文で写真全体を説明する練習をします。

最初の方は、できるまで時間がかかります。これをするには講義の復習が必須です。講師の模範解答などを参考にして、文の構成をまねてみることからスタートしてください。

次に、講師に使えそうな構文を聞きます。自分で描写を始める前に講師に「使えそうな構文表現はありますか?」と尋ねてください。その表現を使い、写真を描写します。

これらによって、英語の表現を増やしていき、さらなる英語力の向上が見込めます。

写真描写の予習

写真描写ではアウトプット量を増やすために事前の予習を行いました。

具体的には、写真の下にある単語すべて使って、写真の細部まで表現する方法です。

ぱっと見で写真の表現をしてしまスト、短文が連続してしまいます。そのため、できるだけ長い文章を考え、英語で表現できるようにしました。

写真描写Advanced

写真描写のAdvancedレベルも経験してみました!

今までの写真描写が3枚の写真を説明するだけでしたが、今回は4枚の写真を用いてストーリーを作るものでした。

4コマ漫画みたいです!

これも想像力が必要ですが。かなりイメージしやすいものなので楽しかったです。

それに加え、写真に対する質問やそこから派生した自分なりのストーリーを問われました。質問が多いため、自分の意見を言いやすい環境の講義になりました。

Advancedはレベルが高いイメージでしたが写真描写においては表現の幅の広がり、こちらの方がやりやすかったです。

まとめ

写真描写の感想は以下の通りです。

自分の発話量が多いため、アウトプットする力が向上した。
写真を描写しているため、日常の中で目に映るものを英語で考えるようになった。
描写時間が長く、写真からだけでなく状況などを考えるため、想像力が膨んだ。
多くのシチュエーションを描写するため、語彙力が向上した。
人や物を描写するため、同じ表現が増える

写真描写は相手も写真を見ているのでわからないことを写真を介して聞くことができます!そのため、初心者には扱いやすい教材でした!ジャンルもかなり多く、自分に合ったジャンルで手始めにやってみるのがいいと思います!一方、時間があまる可能性があります。その際に、余った時間で何をするか考えておくとよいでしょう。私は一つのレッスンにとどまらずどんどん写真を描写を行ったり、想像力を膨らませ、内容を増やしました。

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