どうもーとよへーです!
漫画の「One piece」で鬼ヶ島が舞台になっているので行ってきました。
女木島
高松市から4kmの位置する女木島。島の中心部にある鷲ヶ岳山頂は「鬼ヶ島大洞窟」がある。昔、鬼が住んでいたとも言われています。そのため、別名「鬼ヶ島」と呼ばれています。
春には島内に植えられた桜が花を咲かせ島全体がピンク色になります。ワンピースでワノ国で最後にありそうですね。
橋本仙太郎先生が大洞窟を発見し、桃太郎伝説と女木島を結び付けたとこにより、以来女木島は「鬼ヶ島」と呼ばれています。
桃太郎の物語によると、桃太郎は吉備津彦命(キビツヒコノミコト)の弟、ワカタケルノミコトがモデルで吉備の国から讃岐の国にきたとき、土地の住民が鬼(海賊)の出没に苦しんでいるのを知り、イヌ、サル、キジを率いて鬼を征伐しました。
犬は備前の犬島出身の家来。サルは高松の南、綾川町陶の猿王出身の家来。キジは松山の西、鬼無町の雉ヶ谷出身の家来と言われています。
桃太郎の登場人物は動物じゃなくて人なんですね。
アクセス
今回は高松港から行きました。
高松港発のフェリー(10:00分発)→女木島(10:20着)→鬼ヶ島洞窟行のバス(10:25分発くらい)→鬼ヶ島大洞窟着(10:35)
高松港から女木島の往復で740円
女木島に着いたら、フェリー乗り場の目の前に観光案内所「おにの館」があるので、そこの窓口で島内バスのチケットを購入しましょう。 女木島に到着後にバスの乗り換えがあります。バスはフェリーの到着に合わせて、待っていいてくれますのでバス乗車の受付まで行けば急がなくて大丈夫です。
鬼ヶ島のバスの往復で800円
バスからの景色も楽しめます
徒歩でも鬼ヶ島大洞窟にいるのですが、かなり険しい道でですので体力に自信のない方はバスの利用をおすすめします。
洞窟に入るので600円かかりました。
鬼ヶ島大洞窟
洞窟に到着しました。
鬼とは思えぬ愉快な感じでした。このあたりにバスの帰り時間の看板もありました。かなり本数が少ないので帰る際の時間もチェックしておいてください!1時間半に1本くらいだった気がします!
それをチェックしながら少し階段を登ると
鬼~~~!!
ピンクの方は人間の行動を観察してるのでしょうか。
青色の方は金棒持っていますね。雷鳴八卦されそうですね、色も青いしカイドウかよ!
50段くらい階段上ると洞窟にたどり着きます
チケットを購入します詳細は以下の通りです
営業時間 | 8:30~17:00 |
入洞料 | 大人(高校生以上)600円、小人300円、65歳以上500円、団体割引あり |
営業日 | 無休 |
総面積約4000㎡、長さ約400mの洞窟です。
中の様子はこんな感じです。桃太郎が鬼と戦っています!中はかなり涼しいので避暑地にもなります。ただ、天井が低いところが多いので気を付けてください。
鬼が隠してる宝を見つけたりもできます!奥まったところに行かないと見れない貴重なものです!整備はされているのですがここでコウモリが飛び回っていてめちゃくちゃ怖かったです!
そんでもって、この桃太郎もとても怖かったです。2次元の時はかわいらしいのですが…
立体的になると若干ホラーです。ただめちゃくちゃ美白でした。
最後に鬼の親分がいました。ここには入れるのは度胸がある人だけです。最後の部屋なのですが、入れるかか入れないかはあなた次第です。
脱出できました。この穴の中に鬼がいます。
鬼瓦もたくさんあり、押し鬼瓦を見つけるもの楽しいと思います。そのほかにもいろいろありました
鬼の力水
天井から水が滴り落ちています。干ばつでも水が枯れない水源地です
監禁室
人間を監禁していたといわれる秘密の部屋です。昭和6年には大きな石の扉が壊れたまま残されていたそうです。
亀の甲天井
天井に亀の甲のような模様がついています。見つけてみてください
モアイ像
この島にはモアイ像があります。
イースター島では17世紀島の食糧危機により部族での争いがあり、モアイ像が破壊されてしまった。また、地震によって再び破壊されてしまった。1995年に15体のモアイ像が再建された。ここに建立しているモアイ像はその再建の際に吊り上げテスト用に制作した模刻です。
女木島。通称「鬼ヶ島」に行ってきました。船に乗って島に行くのは興奮しました。滞在時間はかなり短かったですが十分に満足できました。島が好きな人や鬼を退治したい人におすすめです!
高松駅から徒歩一分! 瀬戸内海や高松市内を一望出来る地上20階建ての本格シティホテル。ビジネス・観光・最適な場所 |
コメント