高知県に旅行に行く人でその地ならではのものを食べたいを考える人が多いと思います。今回、そんな人のために高知県に行ってみて実際に見たご当地グルメを紹介します。
今回は
「帽子パン」
です。
帽子パンと聞いてピンとくる人は高知県民なのではないでしょうか。私も今回の高知旅行を通じて初めて聞きました。普段聞きなれないパンなので楽しみです。
帽子パンと聞いて何を思い浮かべますか?帽子の形をしたパンでしょう。それは何帽子でしょうか。
そんなことを考えながらこの記事を読み進めていただけると幸いです。
見た目が帽子みたいなので帽子パン。
見た目のインパクトがあるのでしょう。
帽子パン
誕生したのは昭和30年頃。メロンパン製作中、ビスケット生地をかけ忘れ、代わりにカステラ生地をかけて焼いたところ偶然防止の帽子の形になった。と言われています。
最初はカステラ生地を間違えた使っているので、「カステラパン」と呼ばれていたみたいです。しかし、その麦わら帽子の形が特徴的なパンであったためお客さんの間で「帽子パン」と呼ばれるようになりました。
その帽子パンの発祥のお店がこちらの「RIN BELL(リンベル)」です。
町の一角にある。パン屋さんでした。イートインも可能です。店内はレトロな感じがあり、どこか懐かしさを感じました。
通常の帽子パンは手前のようなものです。帽子に見えます。
いろいろアレンジもあり、クリームやあんこを詰め込んだ帽子パンもあります。14時くらいに訪問したのですが、焼きたてのものだ陳列されていたのでタイミングが良かったです。
これが帽子パンです。人間の顔と同じくらいでした。
それじゃ帽子パンなのにかぶれないの?
パンなのでかぶる目的では作られていません。しかし、そのような要望も多いため、事前に予約することでより大きな帽子パンを作ることが可能です!高知県ではパーティーなどで持っていかれたりするみたいです。サクサク食べることだできるため、旅行の際に注文してもいいかもしれません。
味はメロンパンでした。凹凸のないメロンパンです。メロンパンでいう外側のパリパイrがはみ出してきているような感じです。
帽子パンの外側そのクッキーのような食感なので外側だけサクサク食べてしまいました。
中はふんわりしていました。
店内にはパンが冷めてしまった時のために、オーブンが置いてありました。帽子パンも入れられるような大きなオーブンではなく小さかったです。店のレトロ感を大事にしたのでしょうか。ギリギリ帽子パンが入ります。
高知市の近くにあるので旅行で行く場合は簡単に立ち寄ることだできます。
夏なんかは大きなものを買ってかぶってみるものいいかもしれませんね
私も帽子パンを食べて思ったのですが、帽子パンのみみにあたるサクサク部分が好きです。そのため、「サクサク派」がいるみたいです。それによって「帽子パンの耳」が販売しているみたいです。
まとめ
高知発祥の帽子パンを知っていますか?失敗から生まれた新しい商品です。見た目にインパクトがあり、昔から愛されています。高知に行ったら試したいグルメです!
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