【就活】【例文付き】理系大学院生の自己PRは用意しとくべき理由とエピソード紹介

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自己PRって、なんか考えにくい。そもそも自分がそんなPRできることはない。そんな考えの人も多いのではないか。そんな人のために文章構造を分解してみました。

私は普通の理系大学院生だ。学部時代に留学したとか。サークルの代表やっていたとか、起業したとか、バイトリーダーやっていたとか。本当にエピソードがない。凡人だ。そんな人でもどうにか自己PRをひねり出した。

きっと誰でもできるはずだ。みなさんの後悔のない就活を応援しています。

 

自己PR

この前も書いたが、自己PRは「現在」のことのイメージが強い。学生時代に力を入れて取り組んだことが今どのように再現性がとれていてるかを書いていた。理系っぽいよな。再現性って。

学生時代に力を入れて取り組んだことは「過去」の出来事を書いてきた。自分の強みが生かせた過去の経験だ。過去の経験でどのようなことを身に着けたのか。プロセスが重要になってくると思う。

そんでもって、志望動機は「未来」のことだと思っていた。学生時代に力を入れて取り組んだことで「過去」のこと。自己PRで「現在」のこと。志望動機で「未来」のこと。の全てで相互作用をさせ、一貫性のあるストーリーを作る。

今回は「現在」をピックアップですね。今だから、今からでも自己PRって作れるんだよな。便利やな。

自己PRっていうものは主に二つあると考えていた。

性格と強みだ。

性格は人間的にどうあるかって感じ。人柄やな。自分が常にどのような特性を有しているか。性格診断とかで、選ぶようなことだ。だから、性格診断と自己PRは似たような内容になると思う。これは、自分で考えてみてもいいけど、他の人から評価してもらった方だいいと思う。

面接官も他人だし。自分の思っている自分と他人の思っている自分には乖離がある。面接官が他人なのだから、伝わる印象も他人基準だ。前提条件はそろえた方がいいだろう。

ここまでは俺もいけた。性格なんて人それぞれやからな。ここ否定されたら会社があっていないんだろうと思っていた。本当に生きたい会社なら、そこに合う性格に変えた方がいいかもな。

次に強みだ。

これは能力的に優れている点だ。ここがムズイ。

平凡な人生の私にはなかなかないやつだ。

これは、ガクチカともつながっとるから。ここで伏線回収をしなければいけない。そんでもって今のことを言わなければいけない。

私の場合は、研究室に留学生がいたため、多様性の理解と挑戦心の強さを強みにしていた。

でも、それは研究室配属当初のことで過去だった。これの伏線回収のために就活始まって3か月が9月くらいからオンライン英会話を始めた。

自己PRを作り出したのだ。

オンライン英会話を始めることで、研究室以外の外国人と関わることができ、多様性の理解の再現性をとった。

無料体験ができるオンライン英会話については「レアジョブ英会話の口コミ・評判は?英会話初心者の感想」で詳しく解説しています。

レアジョブ英会話の口コミ・評判は?英会話初心者の感想
オンライン英会話初心者がレアジョブの口コミ・評判をまとめました。口コミのデメリットは初心者に影響するのか検証しました。カウンセリング機能がとても便利です。

さらに、その中で。毎回違う。講習内容にすることで慣れを生み出さないコンフォートゾーンから抜け出すことが刺激が合って好きです。とか言ってたな。

理系の大学院生なら、研究室にボチボチ留学生がいたり、研究室に訪問してきたりする機会があると思う。それをきっかけに同じことをすれば、だれでもこの手法は使える。

あとは、単発のアルバイトを始めた。

これも、毎回違う業務に関わることができる。挑戦大好き!とかいってた。ガクチカの伏線回収だ。あとは、幸運なことにここでも留学生と関わる機会があり、再現性がさらに出てきた。

この結果が強みとなって、自己PRが完成した。付け焼刃感が強かった。だから初めての面接とかは意見まとまられず全然できなかったな。

テンプレートはこんな感じだろ。俺は研究室に入ってからのことしか書いていない。学部生で就活していたら、書くことなさ過ぎて辛かっただろうな。

例とかあった方がわかりやすいのか。こんな感じだ。

【アルバイト業務の効率化】私は人を巻き込み成功に導く力があります。私は大学の4年に単発のアルバイトをしていました。このアルバイトは毎回作業メンバーが変わるため、作業効率の低下が問題でした。そのため作業が所定の時間に終わらないことが何度もありました。私はこの原因がコミュニケーション不足によるものだと考えました。そこで私は、毎回作業メンバー全員に率先して話しかけ、会話のしやすい環境を作り出しました。話しかける際は全員が共感できる話題を持ちかけ、皆が隔たりなく話せる機会を作りました。これによって、仕事な話もしやすくなり、初めて作業するメンバーでも、仕事内容の不明な点をメンバー同士で会話し解決することが増えました。さらに、社員の方も積極的に会話に参加するようになったことで指示が行き交う現場となり作業効率が向上しました。この経験からチームワークとコミュニケーションの大切さと学びました。

参考までに。誰でも書けるなこの文章。オリジナリティーとか具体的なこともっと入れた方がいいんだろうな。論文と一緒だ。

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